ご高齢のご夫婦

又は

ご高齢のおひとり暮し

そのような方のリフォームのご依頼があったとき、

気をつけていることがあります。

 

 

それは、

離れて暮している

娘さんや息子さんの気持ちになってご対応すること。

 

 

ご高齢の親御さんから、

「今度リフォームすることにしたから。」

と、事後報告を受けたら、

どんな感情を抱きますか?

 

 

「私に相談せずにかってに決めるなんて!」

と、怒りが沸くかもしれません。

 

 

「どんな業者だろう?

騙されて高額なリフォームを売りつけられてないか?

工事の不具合が出たときに、ちゃんと対応してくれるのか?」

と、心配になるかもしれません。

 

 

私が娘の立場だったたら、

間違いなくどちらもあてはまります。

 

 

過去にも、

娘さんや息子さんに

一度もお会いせず

リフォームを完了したお宅が何軒もありますが、

トラブルなく工事を終えることができたのは、

【打合せの記録を残す】

ということを、徹底しているからだと思います。

 

 

打合せに同席できない

娘さんや息子さんが

一緒に打合せをしていたかのような記録を毎回残して、

当社とお客様が1部ずつ保管するようにしています。

 

 

そこには、

お客様がリフォームを

したい理由をはじめ、

困っていること、

してほしいこと、

当社からの提案内容、

実現するための費用、

金銭授受、

決定事項、

お互いの約束事など

 

 

 

娘さんや息子さんが後で見ても

時系列に記録を並べれば、

リフォームの始まり~終わりまでの流れを

ご理解しいただけるようになっています。

 

 

 

それから、

多くのご高齢者に見受けられることは、

ご依頼されたご本人が依頼事項・決定事項・完了事項を忘れてしまうこと。

 

 

 

・次回の打合せ日や工事日に出かけてしまう。

・依頼した工事内容を忘れてしまう。

・支払ったことを忘れてしまう。などなど

 

 

年齢を重ねると、

だんだんと「思い込み」が強くなります。

 

 

ちゃんと確認をとらず、

自分の頭の中だけの記憶を正当化してしまうんですね。

 

 

その「思い込み」を失くしていただくためにも、

打合せの記録でご説明し、

ご理解いただくことができます。

 

 

もちろん、

当社の担当者が

打合せのときにしたお約束を忘れることのないよう

備忘録としても大変役立っています。

 

 

そんなことで

話は戻りますが、

娘さんや息子さんが

「打合せ記録」を見たり、

親御さんから当社の話を聞いたり、

工事の完成後を確認して、

 

【あの会社なら信頼できる】

と思って頂けるように努めています。

 

 

子供に家の不具合のことを話すと、

「家のことは、リバースさんに相談したら?」

と言うんだよ。

と、お客様も嬉しそうに言ってくださいます。

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離れて暮すお子さん達から、

「すぐに駆けつけてあげられないので、

私の代わりに親のこと頼みますね。」

と、言われているような気がするのでした。

 

店長/暮らし改善カウンセラー
井伊谷亜希子