当社の看板犬、トイプードルのサリーとリボンは2014年11月20日生まれの双子です。
だから、生まれてからず~っと一緒。

病院の診察で、片方の顔が数分見えなくなっただけでもクンクン鳴きます。不安なんでしょうね。
そして先日、1歳の誕生日を迎えました。

 

今回は、初めて室内で犬を飼った私の経験・対応・感想などを書いてみたいと思います。

 

正直、肉体的、精神的に辛いときがありました。

そんなこともオープンにしようと思ったのは、
やっぱり、命を預かる大変さを『覚悟』して頂きたいからです。

 

私たちと同じ悩みを抱えられた方の励ましやお役にたてたら嬉しく思います。

 

↓はじめて会ったときはこんなんだったんです。
【今年1月(生後2ヶ月)のサリーとリボン】

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一般的には、このくらい(生後2ヶ月)から飼いはじめる方が多いと思います。
だって、一番かわいい時ですもんね。

 

でも、私たちは真冬に飼い始めるリスクと
仕事の慌しさで充分な受け入れ態勢が整えられないと判断した為、
寒さのピークを過ぎた今年3月(生後4ヶ月)に
彼女たちを迎え入れることにしました。

 

私は、以前柴犬を自宅玄関の土間で飼っていましたが、
とにかくブラッシングを日に何回やっても
抜け毛が上り框を飛び越えて、廊下中が毛だらけだったんです。
掃除をいくらしたってきりがありません。

 

だから、室内犬を飼うなら、絶対に『抜け毛の少ない子』という
という条件は外せませんでした。

 

↓今年3月(生後4ヶ月)
【予防接種前でカットができず、ボッサボサです(笑)】

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↓【まだトイレトレーニングができず、床の全部がトイレ状態だったころ】

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トイレトレーニングとしては、
『上手くできた時は褒めて、できないときは叱らずにサッサと片付ける』
この教え方が理想なんですが、

会社の床は全てタイルカーペット敷きで、染み込んだ粗相の片付けは大変でした。
失敗の頻度があまりにも多くて、つい、カッとなるときもありましたね。

 

しばらくの間は、
夜になると社長の自宅へ連れて帰り、翌朝社長と一緒に出社というのを繰り返しましたが、
自宅で、社長がトイレや入浴で姿が見えなくなると大鳴き、夜中の熟睡中にも大鳴き。
一睡もできないことが続き、一週間で社長がどんどんやつれてしまいました。

 

そんなことで、
社長も私も、完全に『育児ノイローゼ』です。

 

不眠はさすがに仕事にも支障がでるため、私が自宅へ連れて帰ることを提案しました。
でもしばらくは、床の滑り対策など、住宅の環境が整うまで、
1ヶ月ほど彼女たちを夜も会社に置いてゆく事にしました。

 

そのことでまた問題が。。。

夜鳴きです。

周囲からは、
『こんな小さな子達を置いて行くなんて、あなたの飼いかたは間違っている』と言われながらも、
『あともう少しのガマン』と自分に言い聞かせながらなんとかやり過ごしました。

ここが、私の『育児ノイローゼ』のピーク。

 

ですが、幸い私は『愛犬家住宅コーディネーター』という、
犬の習性や犬と共生する住まいに関する資格を取得していたので、
場当たり的な飼い方のアドバイスをされても一喜一憂することにはなりませんでした。

これは、大きな救いでした。

 

やはり、正しい知識は大切です。
自分に軸ができていれば、慌てる必要も、騒ぐ必要もありません。

 

まわりの人は、良かれと思ってアドバイスかのようなことを言ってきても、
正解を自分が知っていれば、『そう、それがあなたの価値観なのね。』と
サラッと受け流せます。

 

なので、わたしからのアドバイスをひとつ挙げるとしたら、
【本気でペットがかわいいと思うなら、勉強してください。正しい知識を身に付けてください。】

これだけです。

 

それができると、自分より本気度の少ない飼い主からは何も言われなくなるし、
自分と同等もしくは、それ以上の方からは、更に上質な知識を得られます。

 

では、私の言う『本気』って何をさすかというと、
【愛】です。

 

・健康でいてほしい

・長生きしてほしい

・幸せと感じてほしい

・みんなに可愛がってもらえる子になってほしい

・色んなことを経験してほしい

 

 

私が勉強の中で、最も大切だと思うのは
『健康』に関することがらです。

ひとつ目は、
室内飼いならではの住環境の問題点が、
ケガや病気を引き起こすことがあり、それらの解消法。

ふたつ目は、
『健康は食が作り出す』と思っているので、
ペットの食育の勉強。

 

リボンが小さいときに、朝からやたらと嘔吐したことがあって、
病院に連れてゆくと医師から
「こんな可能性がある、あんな可能性がある」って言われ
なんでもかんでもすぐに検査、投薬をすすめられたんです。

でも、自分には知識がないし、小さな体のこの子を半日処置が遅れたことで何かあったらどうしよう。。。
と、不安に勝てず、言われるがままの処置をしてもらいました。
それが、悪いということでもありませんが、
知識があって納得して処置してもらうに越したことはありませんよね。

そんなことを繰り返したくないから、病気や病院との付き合い方も学びました。

 

それに加えて、信頼できるメンターが見つかれば、
もう、鬼に金棒です。

だから、まわりの人の
「ああしたら?」「こうしたら?」の
色んな価値観に振り回されたり、
意味のない不安に襲われることもなくなりました。

 

サリーとリボンが、
思うようなことをしてくれなかったり、
やってほしくないことしても、

なぜそうなったのかを検証し、
『相手も生き物なんだからしょうがないかぁ。話すことができない彼女たちの意思表現なんだね。』
と、大きな心で受け止めることができるようになったし、楽しめるようにもなりました。

今は、彼女たちと信頼関係が生まれていると思います。

彼女たちには私が必要。
私にとっても彼女たちが必要。

そんなことがお互いに通じていると感じます。

 

ということで、
まぁ、まじめな話ばかりじゃなんなので、
気を取り直して、
サリーとリボンの成長日記をみてやってください。

 

↓【歯が抜けて、成長してるんだなぁと実感】
なんか、横にしたミッキーマウスに似てません?

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↓主に、社長が「オスワリ」「マテ」をしつけしています。
私たちも同様に同じ指示を与えることで、彼女たちは世話をする全員の指示を聞いてくれます。

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↓サリーです。
会社で社長とスタッフの菊田さんにシャンプーしてもらってるところ。
会社のみんなで世話を分担していますが、皆さんにも感謝。

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↓ そして、2015年11月20日
【サリー&リボン 1歳の誕生日】

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一番びっくりしてるのは、
犬にケーキを買ったこと。

 

犬の洋服もそうなんですが、
彼女たちを飼う前は、

犬にそんなこと必要ある?
って思っていたんです。

 

でも、やってあげたくなってしまった。
特に室内犬の飼い主さんは、こういう心理になりやすいもんなんですねぇ~。

これは計算外でした。

 

当社でも開催して頂いているペット食育講座の講師で、
ペットの薬膳おやつも作っている安福さんに
バースデーケーキを作ってもらい、社長と菊田さんと3人+2匹でお祝いしました。

はじめてのケーキに、彼女たちも大喜び♪

サリー、リボン、
来年もみんな元気でお祝いしようね。

 

まだまだ、お伝えしたいことがありますが、
今日はこの辺で。

重たい長文をお読みいただき、ありがとうございました。

 

愛犬家住宅コーディネーター
井伊谷亜希子