和室をグット格上げしたカーテン【施工事例】

こんにちは^ ^
エアコンの温度をいくら上げても暖かくならないので、フィルターを掃除したら回復して嬉しくなった、井伊谷 直(いいや なお)です^^

気を良くして、もう一台掃除しちゃいました。

さて、ブログに投稿していないのですが、例年と比較すると最近やたらとカーテンレールの取り付けが多い今日この頃。

瑞穂区のI様のお宅で、年末に和室の障子を取り外して内窓を取り付けさせていただき、しばらくカーテンをつけず数日様子を見られたのですが、やっぱりカーテンを付けられたいというご相談がありました。

現地でカーテンのサンプル帳とカーテンレールのカタログを見ながら、最終的にこちらのおすすめしたものを採用していただき、取り付けを行いました。

まずは、内窓の枠色に合わせたカーテンレールを設置して、

オーダーしたカーテンを取り付けました。

↓こんな感じに。

逆光なので、色柄がはっきりお伝えできずに残念です。

色々なお宅にお邪魔することが多いので、カーテンをたくさん見る機会があるのですが、カーテンレールに対してカーテンの幅の寸法をケチると、閉めた時にゆとりがない貧疎な感じを受けるので注意してくださいね。

また、オーダーカーテンの場合なら、裾に「ウェイト」というおもりのようなものを一緒に仕込んでもらうと、カーテンの裾が広がらず、スッキリして見えますので、ぜひ一緒に依頼してみてください。

↓こういう生地なんです。金の刺繍なので、夜に照明をつけると反射して柄がグッと浮き出ていい感じなんです。この生地は、実物の方が絶対によく見えます!

また、カーテンをタッセルで縛る時にも、ひだ山をつまみながら束ねるとそのうちクセが付き、見た目もきちんとした印象になります。高級な生地ならなおさらお試しあれ。

リフォーム店で、カーテンレールやカーテンの機能の把握とコーディネート、オーダー業務、取付まで一人で行える人は、名古屋でも何人いるんだろうというくらい少ないですし。

インテリアコーディネーターや建築士の資格を取得していても、全てをできる方は殆どいないかもしれません。

思い起こせば、このスキルのおかげで多種多様なリフォーム工事にも応用でき、現場で職人さんが頭を抱えている時には取り付け方や納め方のアドバイスをして、難しい施工も解決してきました。

これも、机上のコーディネートだけの業務ではなく、常に現場経験を一番大切にしていた小林会長の指導のおかげなんですよね。

新人の頃は、鬼 コーチとしか思えませんでしたが、(ブログ見ませんように 汗)今となっては、たくさんのスキルを身につけさせていただき本当に感謝です。

施工時は奥様がご不在だったため、後日、メールをいただきまして、

「和室、びっくりするくらい素敵になりました。ありがとうございます!
井伊谷さんの仰ったとおりカーテンでこんなにもお部屋の印象が変わるんですね!!!本当素敵なお部屋です。」

私が本当に喜べる瞬間です。Iさま、ありがとうございました!

住まい好転の専門家
女性建築士・リフォームアドバイザー・インテリアコーディネーター 井伊谷 直(いいや なお)

※リボン住生活相談所(株式会社リバース・コバヤシ)は、リフォーム・リノベーション・ぴったりサイズ収納製作・新築工事を中心とした 名古屋市瑞穂区の・昭和区・熱田区にご対応し すべての女性が相談できる「女性専門の住宅会社」です。