2週間前くらいから、時々、急に鈴の音が聞こえるようになりました。
店長の井伊谷です。
最初に聞いたのは、夜一人で事務所で仕事をしていた時。
勝手口の前の道路あたりから、誰かが自転車に乗りながら大きめな声で歌っていたか、独り言を喋っているなと思ったらその直後に鈴の音が聞こえました。
托鉢のお坊さんが持ち歩いている鈴(りん)みたいな、心地よい音色です。

↑こちらが鈴(りん)です。
しばらくは聞こえていたので、外に確認しに行っても、誰もいない。
自転車に乗った人を見たわけではないですが、音の移動の仕方が、そんな感じだったんです。
数日後、同じシュチュエーションで、また鈴の音が聞こえましたが、自転車の人かな?と思い、外には見に行きませんでした。
それから数日後、今度は日中に外出先でチリーンと。特に鈴を鳴らしていそうな人は見当たりません。
今朝は、出勤前の家の中でチリーンと。もちろん、誰もいません。
そして、その夕方、社長が看板犬のサリーとリボンを抱っこして、デスク前の椅子に座っていました。私は、近くのデスクで事務作業をしていたら、突然リボンが唸り出し、サリーと喧嘩をし始めました。
社長が、いさめてもしばらく唸っていましたが、よくある光景なので、特に気にもとめませんでした。
私)「今、玄関の方から鈴の音みたいな音が聞こえたので、玄関に誰かみえたのではないですか?その音で、この子たちが鳴いたのかも。」と言ったら、
社長)「そんな音は聞こえなかった。」と返答が返ってきました。
私)「えー!!!!!?????」
空耳?なのかもしれませんが、
だんだん不安になってきて、鈴の音が突然聞こえる意味を検索してみたところ、同じような体験をしている人がいました。
鈴の種類や、音色、距離、普段の行いで、天と地ほどに意味が異なるようです。
ひとつは、ご先祖様からのメッセージで、
「そのまま進みなさい」「良い出会いがありますよ」「ありがとう」など良い事のお知らせという説と、
もうひとつは、人を騙したり、素行が悪い行いをしていると「体調不良」「急死」などの悪い事の前兆という説。
他にも色々ありましたが、この二つの回答が多かったですね。
心当たりといえば、
ここ数週間前から、毎朝起き抜けにご先祖様にご挨拶をするようになりました。
内容はというと、
昨晩、無事に帰宅できたお礼、大難が小難で済んだりした時のお礼、今日も健康で朝を迎えられたお礼を。
皆さんも、コロナで、強制的に習慣を変えさせられる事が少なからずあったと思います。
私は、それに乗っかるようにいろんな習慣をやめてみたり、新たなことを習慣にしてみたり、いつもなら楽しくない事も思考の習慣を変えて楽しくなるように色々と試しています。
コロナに心を支配されないよう、この期間と向き合って、変えられない禍と戦わずに乗っかることにしました。
ご先祖様へのご挨拶も、新たな習慣の中のひとつです。
この記事を入力している間にも、あっちでカタッ、こっちでカタッと音がしている気が。。。
気配に敏感なので、驚かすのはやめていただきたい、、、
片づけと心地よい住宅の専門家 井伊谷亜希子